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概要

NoimosAI CLI(@noimosai/cli)は、コマンドラインから NoimosAI ワークスペースを操作するツールです。NoimosAI エージェントとのチャット、分析・検索ツールの実行、SNS投稿と長文記事の公開、ブランドガイドやナレッジベースの管理を、対話操作またはスクリプトから実行できます。 CLI は npm に @noimosai/cli として公開されています。
初めて使う場合は、まずクイックスタートまで進めれば十分です。JSONや個別ツールの説明は、必要になったときに参照してください。

主な機能

CLIは、人間による対話操作とAIエージェント・CI/CDからの非対話実行の両方に対応します。
  • チャット — NoimosAI エージェントへ対話形式またはワンショットで作業を依頼できます。
  • 投稿と記事の公開 — SNS投稿は post、WordPress・X Articles・Substackの長文記事は publish-article で処理します。
  • 個別ツール — ワークスペースデータ、分析、SNS検索、サイト分析、メディア生成などを直接実行できます。
  • ワークスペース管理 — ワークスペース作成、ブランドガイド、ナレッジベース、連携アプリを管理できます。
  • 受信箱対応 — 対応プラットフォームのDMとコメントへ返信できます。
  • スクリプト対応--output json を使って機械可読な結果を取得できます。

よく使うコマンド

最初に使うことが多いコマンドは次のとおりです。詳細なオプションは コマンド一覧 を参照してください。

動作要件

インストール前に次の条件を確認してください。
  • Node.js >= 18
  • 有効な NoimosAI アカウント(新規登録

インストール

利用するパッケージマネージャーでグローバルインストールします。インストール後は、シェルで noimosai コマンドを使えます。

クイックスタート

ログインしてからチャットを開始すると、基本動作をすぐに確認できます。

1. ログインする

対話形式で認証方法を選択するには、次のコマンドを実行します。
認証方式は次の 2 種類です。
  • ブラウザログイン(OAuth) — ブラウザでNoimosAIへログインして認証します。
  • APIキー — NoimosAIのチーム設定にあるAPIタブで発行したキーを使います。
ブラウザOAuthを直接開始する場合は --oauth、CI/CDなどの非対話環境では --api-key を指定します。

2. チャットを開始する

対話形式のセッションを開始するには、次のコマンドを実行します。
NoimosAI エージェントへ質問したり、マーケティング成果物を依頼したり、生成したコンテンツを会話しながら調整したりできます。 ターミナルで起動した NoimosAI CLI のチャットセッション

3. コマンドを確認する

インストール済みバージョンで利用できるコマンドを表示します。

コマンド一覧

ここでは主要なコマンドと、安全に実行するための注意点を説明します。

認証

ログインと保存済み認証情報の削除には、次のコマンドを使います。

チャット

chat は、NoimosAI エージェントとの対話セッションとワンショット実行に対応します。 ワンショット実行では、成果物と数量、対象プラットフォームとアカウント、読者、ブランドと商品・サービスの背景、文体、出力言語、文字数などの制約を具体的に指定してください。新しいトピックでは新規セッションを使い、同じ成果物への追加指示や、エージェントが確認を求めて停止した場合だけ --resume を使います。

SNS投稿とnote記事

post は、投稿内容を保存したJSONファイル(posts.json)を読み込み、SNS投稿やnote記事を下書き保存・即時公開・予約投稿します。
--now--schedule--draft のどれか1つは必須です。最初は同じコマンドに --dry-run を加えて、実際には送信せず投稿先と内容を確認してください。
--now--schedule は実アカウントへ公開します。承認待ちの場合は --draft を使ってください。
posts.json は通常、チャット結果として生成されます。手作業で作成する場合は、次の形式を使用します。
利用できるプラットフォームと内部識別子の対応は次のとおりです。通常は platform だけ指定すればよく、dataKey は省略できます。

長文記事

publish-article は、MarkdownファイルをWordPress、X Articles、Substackへ即時公開または予約公開します。
--provider には WordPressXSubstack のいずれかを指定し、--account には integration list で確認した接続済みアカウントIDを指定します。タイトルを省略すると、Markdownの先頭にある # 見出しが使われます。受付後は処理状況を追跡するIDが返り、同じ記事を同じアカウントへ24時間以内に再送すると重複として拒否されます。 実公開には --yes が必須です。X Articlesへの公開にはPremium+または認証済み組織のアカウントが必要です。

メディアとPinterest

ローカルファイルのアップロードとPinterest投稿先の確認には、次のコマンドを使います。 32MBを超えるメディアは、NoimosAIアプリからアップロードしてください。Pinterest投稿にはボードIDが必要です。

データ取得・分析などの個別ツール

tools は、NoimosAIのデータ取得・分析・検索・メディア生成機能を個別に実行します。
tools list[billed] と表示されるツールは、実行時に NoimosAI クレジットを消費します。実行前にツール名、引数、課金対象かどうかを確認してください。

受信箱への返信

inbox は、既存のDMスレッドやコメント・メンションへ返信します。
inbox dm はX、Instagram、Facebook、TikTok、inbox reply はXとInstagramに対応します。どちらも下書きモードはなく、--yes を付けて実行するとすぐに送信されます。最初に --dry-run で対象アカウント、対象ID、本文を確認してください。 DMの会話IDは get_direct_messages、コメント関連のIDは list_x_user_mentionsinstagram_comments_listinstagram_mentioned_comment_get などのツールで取得します。TikTokの会話IDは読み取りツールから取得できません。

ワークスペース・ブランド・ナレッジベース

ワークスペースの初期設定とエージェントが参照する情報は、次のコマンドで管理します。 init には、ワークスペースを追加できるプラン上限とチーム内の権限が必要です。AI調査には数分かかることがあり、途中で失敗した場合はエラーに表示されたワークスペースIDを --resume に指定して再開できます。新しい外部アカウントのOAuth接続はブラウザで行います。
noimosai kb rm は、指定したデータセットまたは項目を確認画面なしで削除します。削除後は元に戻せません。

投稿の削除

delete-post は、下書き・予約投稿を取り消し、公開済み投稿を外部プラットフォームから削除します。
公開済み投稿の削除は元に戻せません。post の実行結果または fetch_my_posts ツールで投稿IDを確認し、対象をユーザーへ提示してから実行してください。1回につき最大25件を指定できます。SubstackとWebサイトブログはこのコマンドで削除できないため、NoimosAIアプリから削除します。

設定

ローカルに保存されるCLI設定は、次のコマンドで確認・変更します。

グローバルオプション

すべてのコマンドでは、次の共通オプションを利用できます。
  • -o, --output <text|json> — 出力形式。既定値は text で、スクリプトやAIエージェントでは json が適しています。
  • --help — コマンドまたはサブコマンドのヘルプを表示します。
  • --version — インストール済みCLIのバージョンを表示します。

CI / AIエージェントからの利用

非対話環境では、JSON出力と事前確認を組み合わせて実行します。
実アカウントへの投稿、返信、記事公開、投稿削除では、対象と内容をユーザーに提示してから、公開・送信・削除を実行してください。

トラブルシューティング

CLIを利用できない場合は、次の項目を確認してください。
  • Not authenticatednoimosai login をもう一度実行してください。
  • Workspace ID not configured — ログイン時にワークスペースを設定するか、対応するコマンドで -w <workspace-id> を指定してください。
  • コマンドやオプションが見つからないnpm install -g @noimosai/cli または pnpm add -g @noimosai/cli で公開中の最新版を再インストールし、noimosai --versionnoimosai <command> --help を確認してください。
  • JSONファイルを公開できないnoimosai post posts.json --now --dry-run を実行し、platformproviderAccountId、本文、メディアパスを確認してください。

関連ページ

関連するセットアップと使い方は、次のページでも確認できます。