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概要

このページでは、MCPサーバーで利用できるチャット、投稿、分析、生成、管理ツールの使い分けと、安全に実行するための注意点を説明します。目的に合う個別ツールがある場合は個別ツールを使い、複数段階の作業全体をNoimosAIエージェントへ任せる場合だけchatを使います。

ツールの呼び出し方を選ぶ

AIクライアントは、依頼に応じてNoimosAIのツールを選びます。個別ツールは処理を明示しやすく、通常はchatより速く、消費クレジットと実行範囲を把握しやすい方法です。 AIクライアントへ「利用可能なワークスペースを確認して」のように目的を伝えると、対応する個別ツールを選べます。ツール名を知っている場合は、「list_workspacesを使って」のように指定できます。

chatへ一連の作業を依頼する

chatは、調査、分析、文章作成、メディア生成などを含む一連の作業をNoimosAIエージェントへ委任します。単独の検索や取得だけが目的の場合は、対応する個別ツールを優先してください。 成果物、対象プラットフォームとアカウント、読者、ブランドや商品・サービスの背景、文体、出力言語、文字数などを具体的に指定してください。 エージェントがユーザーの判断を必要とする場合、結果のpendingQuestionsに質問が入り、処理が一時停止します。回答を含むpromptと同じsessionIdを指定して、もう一度chatを呼び出します。

ワークスペースと連携アプリを確認する

対象のワークスペースと投稿先アカウントを確認・接続するには、次のツールを使います。
  • list_workspaces — 利用可能なワークスペースのIDと名前を取得します。
  • list_integrations — 接続済みの連携アプリと、投稿先指定に使うアカウントIDを取得します。
  • get_connect_url — 指定したプロバイダーの接続画面をNoimosAIで開くURLを取得します。
新しい外部アカウントのOAuth接続は、取得したURLをブラウザで開いて完了します。その後、list_integrationsでもう一度接続状態を確認してください。

投稿を下書き保存・公開する

postは、NoimosAIの投稿データ形式を使って、SNS投稿を下書き保存・即時公開・予約投稿します。接続先のAIが作成した投稿と、chatの結果に含まれる投稿のどちらも渡せます。 実アカウントへ影響する操作では、最初にdryRun: trueで投稿先を確認してください。投稿本文も確認し、承認後だけmode: "publish"またはmode: "schedule"を指定します。承認待ちの場合はmode: "draft"を使います。
dryRunは投稿先と入力形式を確認する機能で、実際の公開成功を保証するものではありません。

投稿・記事・Webサイトを管理する

投稿後の管理や長文記事、Webサイトには、次の専用ツールを使います。
  • delete_posts — 下書き・予約投稿を取り消し、公開済み投稿を削除します。
  • publish_article — WordPress、X Articles、Substackへ長文記事を公開・予約します。
  • list_pinterest_boards — Pinterest投稿に必要なボードIDを取得します。
  • create_website / publish_website — Webサイトを作成・公開します。
公開済み投稿の削除は元に戻せません。手元のソースコードを送るupload_website_sourceはLocal MCP専用です。

ブランドとナレッジベースを管理する

ブランド情報と参照データを整備するには、次のツールを使います。
  • get_workspace_context — ブランド概要、目標、言語、接続済みアカウントをまとめて取得します。
  • get_workspace_brand / update_workspace_brand — ブランドガイド全体を取得・更新します。
  • knowledge_dataset_* / knowledge_content_* — ナレッジベースのデータセットとコンテンツを管理します。
  • create_workspace_and_onboard — ワークスペースを作成し、AI調査を含むオンボーディングを実行します。
get_workspace_contextは、chatの依頼文を作る前に前提情報を確認する場合に適しています。update_workspace_brandkeywordswebsitesを更新すると、それぞれの一覧全体が置き換わります。ナレッジベースへのコンテンツ取り込みでは、埋め込み処理のNoimosAIクレジットを消費します。ワークスペース作成にはプラン上限とチーム内の権限が適用されます。

DMとコメントへ返信する

DMやコメントへ返信する場合は、対象IDを読み取りツールで取得してから、送信内容を確認します。
  • send_dm — X、Instagram、Facebook、TikTokの既存DMスレッドへテキストを送信します。
  • reply_to_comment — XまたはInstagramのコメント・メンションへ返信します。
これらのツールは下書きを作成せず、呼び出すとすぐに送信します。送信前に対象アカウント、対象ID、本文を提示し、明示的な了承を得てください。 DMの会話IDはget_direct_messages、コメント関連のIDはlist_x_user_mentionsinstagram_comments_listinstagram_mentioned_comment_getなどで取得します。

個別の検索・分析・生成ツールを使う

接続時には、ワークスペースで利用できる個別ツールが読み込まれます。過去投稿、SNS検索、トレンド、GA4、Google Search Console、Semrush、サイト分析、調査、メディア生成などを必要に応じて実行できます。 ツール一覧で[Billed]と表示されるツールは、実際の処理量に応じてNoimosAIクレジットを消費します。オフラインまたは未認証の状態で起動した場合はツールカタログが読み込まれず、基本ツールだけが表示されることがあります。

画像・動画を生成する

画像・動画では、モデルと料金を確認してから生成し、作成履歴から状態や成果物を取得します。 最初に「利用できる画像モデルを一覧にして」、次に「このモデルで正方形画像を1枚作る場合の見積もりと必要な入力を確認して」のように依頼します。モデル、入力、見積もりを確認した後だけ生成を実行してください。 upload_mediaは、指定したファイルの内容をNoimosAIへ送信します。対象ファイルと送信目的を確認し、そのファイルのアップロードを明示的に了承した後だけ実行してください。

影響のある操作を実行前に確認する

AIクライアントが操作を提案しても、次の操作では対象と内容を人が確認してから実行してください。
  • 投稿、記事、Webサイトの公開や予約
  • DMやコメントの送信
  • 公開済み投稿の削除
  • ブランド情報やナレッジベースの更新・削除
  • ローカルファイルのアップロード
  • NoimosAIクレジットを消費するツール
AIクライアント側に確認画面がある場合も、NoimosAI側の投稿先、ワークスペース、アカウントIDが意図した対象かを確認します。

関連ページ

接続設定やほかの利用方法は、次のページで確認できます。