- 利用するSNSと発信方針を決める
- 顧客の課題と業界の話題から投稿を企画する
- SNSコンテンツを作成して公開する
- パフォーマンスをもとに改善する
SNSの基本を理解する
法人向けのSNS運用では、幅広い反応だけを求めず、対象業界、部署、役割の方に役立つ情報を届けます。投稿を通じて専門性と実績を伝え、必要になったときに商品・サービスの候補として思い出してもらえる状態を作ります。1. 利用するSNSと発信方針を決める
最初に、対象企業の担当者と接点を作りやすく、自社が継続してコンテンツを用意できるSNSを選びます。すべてのSNSを同時に始めず、対象顧客、発信内容、用意できる素材に合うものを優先します。 利用者数だけでSNSを選ばず、対象企業の担当者が情報を得る場所、伝えたい内容に合う形式、継続して用意できる素材を確認します。次の表では、各SNSの情報の流れ方、主な形式、法人向けの活用例を比較できます。
利用するSNSを決めるときは、対象企業の担当者が情報収集に使っているか、自社の専門知識を伝えやすいか、継続して素材を用意できるか、Webサイトや資料へ案内できるかを確認します。
2. 顧客の課題と業界の話題から投稿を企画する
投稿は、対象企業が現在抱えている課題と、自社から伝える必要がある情報の両方から企画します。話題性だけで選ばず、自社が経験、事例、データを加えて役立つ説明ができるテーマを選びます。 投稿テーマには、主に次の情報を使います。- 営業や問い合わせで繰り返し聞かれる質問
- 対象業界の制度、技術、市場、業務の変化
- 自社の調査結果、ノウハウ、専門家の見解
- 導入事例、利用方法、よくある失敗
- 商品・サービスの更新、新しい事例、イベント
- 既存の記事、資料、動画、ウェビナー
- 自社名や商品名への質問、要望、誤解
3. SNSコンテンツを作成して公開する
企画を決めたら、利用するSNSの形式に合わせて投稿文、画像、動画、ドキュメントを作成します。同じテーマを複数のSNSへ展開する場合も、文章量、冒頭の見せ方、画像や動画、次の行動への案内を調整します。 主なコンテンツ形式は、次のとおりです。- 業務課題と解決方法を説明する投稿
- 調査結果やチェックリストを整理した画像・ドキュメント
- 導入事例や利用方法を説明する動画
- 記事、資料、ウェビナー、イベントの案内
- 商品・サービスの更新と、その更新で改善できる業務
- 経営者、担当者、専門家による見解
4. パフォーマンスをもとに改善する
公開後は、どのテーマ、形式、発信者が対象企業からの反応とWebサイト訪問につながったかを確認します。フォロワー数だけでなく、投稿を見てもらえたか、内容に関心を持ってもらえたか、次の情報へ進んだかを段階に分けて確認します。
指標の定義はSNSごとに異なるため、異なるSNSの数値をそのまま比較しません。各SNSの中で成果が高い投稿を見つけ、複数の投稿に共通するテーマ、形式、発信者、冒頭の表現を次の企画へ反映します。
SNSで使えるアプリ
NoimosAIでは、利用するSNSを連携することで、投稿や反応を参照し、コンテンツの公開とパフォーマンス分析を行えます。利用するSNSだけを連携します。LinkedIn(個人):個人プロフィールの投稿と実績を、専門的なコンテンツの公開と分析に使います。
X:投稿、メンション、反応、アカウントの実績を、企画、公開、分析に使います。
YouTube:動画、Shorts、コメント、チャンネルの実績を、動画企画、公開準備、分析に使います。
Facebook:Facebookページの投稿、コメント、メッセージ、ページの実績を、公開と分析に使います。
Instagram:投稿、画像、動画、コメント、アカウントの実績を、作成、公開、分析に使います。
Threads:投稿、公開された会話、反応を、企画、公開、分析に使います。
TikTok:動画、コメント、アカウントの実績を、動画企画、公開、分析に使います。
Pinterest:Pin、保存、クリック、アカウントの実績を、作成、公開、分析に使います。
Mastodon:投稿と反応を、コミュニティ向けの公開と分析に使います。
Bluesky:投稿、公開された会話、反応を、企画、公開、分析に使います。
Google Analytics:SNSからのWebサイト訪問と、資料請求、相談、デモ予約、問い合わせを分析します。
NoimosAIでは、Facebookページと権限の設定が不要なInstagramログインを推奨しています。ハッシュタグ検索、他のプロアカウントの情報取得、商品タグ付き投稿も使う場合だけ、FacebookページにリンクされたInstagram BusinessアカウントをFacebook経由で接続します。接続条件と機能差はInstagram連携で確認してください。