- 検索流入を増やすためのWebサイトを整える
- 対象企業の検索に合うキーワードを決める
- 検討に必要なコンテンツを作成して公開する
- 検索流入と問い合わせをもとに改善する
SEOの基本を理解する
SEOは、検索エンジンで自社のWebサイトやページを見つけてもらい、検索からのアクセスを増やす取り組みです。法人顧客は、課題の把握、解決方法の調査、製品やサービスの比較、導入条件の確認など、検討の段階ごとに異なる言葉で検索します。 SEOの運用では、Webサイトを整え、対象企業の検索に合うキーワードを決め、検討に必要なコンテンツを公開して、検索流入と問い合わせを継続的に改善します。1. 検索流入を増やすためのWebサイトを整える
Webサイトを検索で見つけてもらうために、検索エンジンが重要なページを発見し、内容を読み取り、検索結果へ登録できる状態を作ります。 検索エンジンは、内部リンクやからページを発見し、して内容を読み取り、へ登録します。 検索エンジンがページを発見してから検索結果へ登録するまでの流れと、検索した担当者が情報を確認できる状態を分けて整えます。次の表を上から確認すると、重要ページが見つからない問題、内容を取得できない問題、URLの問題、閲覧時の問題を切り分けられます。2. 対象企業の検索に合うキーワードを決める
キーワードは、企業の担当者が検索エンジンへ入力する言葉です。検索数だけでなく、対象企業の課題や導入検討との関係を確認して選びます。 候補キーワードは、検索回数だけでなく、対象企業の検討段階、自社との関連性、上位表示の難しさを組み合わせて選びます。次の表では、各指標が示す内容と、採用を判断するときの見方を対応させています。
検索する言葉は、検討段階に応じて、業務課題、解決方法、製品カテゴリー、比較、料金、導入方法、セキュリティなどに分かれます。各段階で必要なページを用意し、関連記事や商品・サービスページへつなげます。
3. 検討に必要なコンテンツを作成して公開する
キーワードを決めたら、現在の検索結果を調べ、検索する方が必要としている情報を満たすコンテンツを作成します。検索意図に応じて、記事だけでなく、商品・サービスページ、業界・用途別ページ、比較ページ、導入事例、導入ガイド、を作ります。 コンテンツには、次の情報を必要に応じて含めます。- 業務課題と、その課題が事業へ与える影響
- 解決方法と、自社の商品・サービスが対応する範囲
- 対象となる企業、部署、用途
- 導入効果を確認できる事例、実績、具体的な根拠
- 料金、導入期間、運用体制、セキュリティ、サポート
- 関連するページへの内部リンク
- 資料請求、相談、デモ予約、問い合わせへの案内
4. 検索流入と問い合わせをもとに改善する
公開後は、検索結果に表示された回数、掲載順位、表示されたうちクリックされた割合を示すを確認します。さらに、検索から訪れた方が、サービスや導入事例の閲覧、資料請求、相談、デモ予約へ進んだかを、計測できているデータで確認します。 検索で見つからない場合と、サービスを検討されても問い合わせに進まない場合では、改善する内容が異なります。次の表を使い、データの変化と実際のページ内容を照らし合わせ、情報を補うページや案内を直す箇所を決めます。
更新後は、同じページと検索語句で期間の長さを揃えて比較し、修正した目的に合う指標を確認します。クリックを増やす修正ならクリック率、サービスへの案内を直した場合はサービスページへの移動を見ます。問い合わせ件数に加えて実際の相談内容も確認し、対象企業からの相談が増えたかを判断します。
SEOで使えるアプリ
SEOの運用では、自社の検索実績とWebサイト内の行動を分析し、必要に応じて記事を公開するために次のアプリを利用します。Google Search Console:検索語句、表示回数、クリック数、クリック率、平均掲載順位を取得します。キーワード調査、公開後の登録確認、改善候補の検出に使います。
Google Analytics:流入元、閲覧ページ、資料請求や問い合わせなどの行動を取得します。サイト全体の月次分析に使います。
WordPress:既存ページや記事を参照し、新しいコンテンツの作成、公開、更新を行います。
note:noteで情報を発信している場合に、既存記事の参照、作成、公開、更新に使います。
Semrushの検索ボリューム、キーワード難易度、競合順位などは、NoimosAIが外部データとして参照します。ユーザーがSemrushを接続する必要はありません。